top of page

総会スタート

5月21日
読了時間: 3分

都道府県警備業協会の定時総会がスタートした。安全安心に対する社会のニーズが高まる中、人材確保や価格転嫁の推進など喫緊の課題を乗り越える取り組みが期待されている。

新潟警協 十分な警備料金を

野澤慎吾会長(セコム上信越)は「警備員が物価高に負けない生活を維持し誇り高く働くためには、厳しい労働環境に見合う賃金への引き上げや処遇の改善が必要」と強調した。その上で、原資となる十分な警備料金を確保するための価格交渉に努めてほしいと述べた。

さらに「価格交渉に見合う質の高い警備の提供、優れた警備員の育成、新しい技術の活用などに配意し、業界全体のレベルアップ、社会的地位の向上につなげていただきたい」と呼び掛けた。

2026年度事業では、県警への防犯機能付き電話機の寄贈や働く警備員のフォトコンテスト、サッカーJリーグ・アルビレックス新潟のホームゲームでの「警備の日」PRなどを引き続き行う。

新役員は次の通り(敬称略)。【専務理事】大島雅之(新潟警協)

千葉警協 成長へ業界一丸で

加藤智行会長(МSK)は昨年開催された大阪・関西万博に触れ、「警備業という産業が広く社会に認識される機会となり、業界がさらなる発展を遂げる土台になった」と述べた。一方、原材料価格の高騰など経済環境の厳しさを指摘。賃上げへの取り組みについて「適正警備料金の確保に努め、警備員の賃上げを実現し、自社の成長につなげる取り組みを業界が一丸となって進めなければならない」と訴えた。

総会の出席者が年々減っていることに関し、「魅力あふれる協会作りをテーマにやっていきたい」と述べ、会員への無記名でのアンケート実施を表明。「自由に書いてほしい」と呼び掛けた。

新役員は次の通り(敬称略)。【副会長】黒川智洋(スワット)【理事】青柳秀夫(日本保安)、田中一善(なのはな警備)、川村優子(マルコン警備保障)、河鍋幸弘(オールトラスト)、藤田亮(ALSOK千葉支社)【監事】益田兼次(SCS)

長野警協 「3つの柱」で前進

竹花長雅会長(長野県パトロール)は昨年度について「皆さまのおかげで事業を無事に完遂できた。県内の防犯、交通安全に多大なる貢献ができた」と振り返り、「警備業界の存在価値を示した」と実感を込めて述べた。

今年度に関しては「3つの柱で指揮を執っていきたい」。(1)実効性のある教育事業による警備員の質の向上(2)4地区会(支部)の組織力向上と活動の活発化(3)積極的な地域貢献活動――を柱に掲げた。「決して平坦な道ではないが、確固たる矜持をもち、力強く前進していきたい」と語った。

来賓の阿部文彦・県警察本部長は「日本一安全安心な信州の実現に向け、警察活動に対する引き続きの理解、支援を賜りたい」と協力を求めた。

新役員は次の通り(敬称略)。【理事】浦部雅希(全日警長野支社)【監事】岡﨑雅俊(ALSOK長野支社)

注目ニュース

2026年5月21日号

関連記事

keibi_rogo.png

​

中部地区連 初の「青年部会長等会議」

2026年5月21日号

keibi_rogo.png

​

特別講習

2026年5月21日号

keibi_rogo.png

​

5月21日号 警備業ヒューマン・インタビュー

2026年5月21日号

keibi_rogo.png

​

大阪警協 「熱中症対策研修会」開く

2026年5月21日号

keibi_rogo.png

​

特集ワイド 業務管理を効率化

2026年5月21日号

警備業界の
最新情報をお届けします

今すぐ申込
bottom of page