100㍍の「仙台大観音」空から
5月1日
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ドローンで撮影、点検 三沢警備保障
三沢警備保障(青森県三沢市、佐々木文仁社長)は4月17日、仙台市泉区内にある「仙台大観音」をドローン(無人航空機)で点検した。同社が提案し初めて行ったもので、あらゆる方向から搭載カメラで撮影。汚れや損傷の有無を記録した。結果を報告書にまとめ、観音像を維持管理する寺院に提出する。
高さ100メートルで鉄筋コンクリート製の「仙台大観音」は1991年に建立。仙台の観光スポットになっている。経年劣化により3年前、ひび割れや剥離の補修が行われ、白く塗り直された。補修に伴う点検、工事はロープを利用して手作業で行われた。
仙台に営業所を置く同社は2019年にドローン事業を始めた。今回は、観音像の点検にドローンを用いることで、コストダウンや時間短縮を図ることができると寺院に提案。契約に至った。
点検作業では機体の飛行ルート・時間や画角を設定。高精度カメラで約80分の動画や、3Dモデル(立体的データ)作成用の撮影を行った。地元のドローン専門店が協力した。
観光客が訪れる中、警備員2人を配置して立ち入り場所を制限した。
同社の佐々木貴仁取締役専務は「顧客ニーズにドローンで応えられることを広めていきたい」と話した。


