「現場主義」で労災防ぐ
3月11日
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更新日:8月20日
東京警協 リスクセミナー2026
東京都警備業協会(澤本尚志会長)は2月27日、「業務適正化推進大会〜リスクセミナー2026」を文京区内で開催した。
労働災害防止のアイデア、ポスターの各部門上位3点の入賞者に澤本会長が表彰状を手渡した。
東京労働局労働基準部安全課・地方産業安全専門官の照井健一氏は「警備業における労働災害防止対策」について講演した。
死傷災害の発生状況や推移、高年齢者の労働災害防止のための指針などを説明。事故を防ぐリスクアセスメントや安全教育の充実、建設現場における元請事業者との連携強化を呼び掛けた。
元陸上自衛隊西部方面総監・本松敬史氏は「最後の砦は現場にある〜自衛隊に学ぶリスク管理と業務の適正化」と題し講演した。
「組織は『氷山』であり『水面下の基盤』を整えることが業績につながる」と強調。処遇改善や福利厚生は戦略的投資として離職を防ぎ、働く意欲や帰属意識を高めることが健全な組織文化をつくると指摘した。
業務適正化委員会・佐々木誠委員長(セシム)は「経営者と幹部は業務に潜む事故の兆しを是正するため『現場主義』に徹した体制づくりが重要」とする大会宣言を行った。


