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警備業全国安全衛生大会

7月11日
読了時間: 2分

「熱中症対策は喫緊の課題」

全国警備業協会(村井豪会長)は7月1日、全国安全週間に合わせ28回目の「警備業全国安全衛生大会」を都内で開いた。全警協労務委員会(野澤慎吾委員長=セコム上信越)の委員、都道府県警協の専務理事が出席した。

冒頭、警備業の労働災害で昨年亡くなった24人と今年亡くなった4人に黙とうが捧げられた。

村井会長は「警備業の労働災害は憂慮すべき状況にある。熱中症対策は喫緊の課題だが、昨年の大阪・関西万博では日傘の活用、サングラスの着用、休憩環境の整備など新たな取り組みが進み、熱中症による重大事故が発生しなかったことは大きな成果」と強調。警備員が安心して働ける環境のため全警協と各警協による施策推進を呼び掛けた。

上田紘詩労務委副委員長(東洋警備保障)は「労働災害ゼロを実現するため、現場の実情に即した対策の徹底、デジタル技術による安全性向上、経営トップによるリーダーシップのもとで安全文化の醸成が不可欠」とする大会宣言を読み上げ、採択された。

労災防止作品の入選者が表彰された(両部門1〜3位、敬称略)。

<アイデア>「巡察指導がもたらす、労働災害の防止」吉本義正(広島、シナジーコミュニケーションズ)、「警備業における熱中症リスクと構造的要因の分析による革新的予防モデルの効果検証」田中清司(広島、リライアンス・セキュリティー)、「施設警備における転倒災害の発生原因分析とその改善に関する取り組み」菅野祐太郎(東京、日章警備保障)

<ポスター>井上依里(静岡、萬祥警備)、佐々木龍彦(大阪府、ササキセキュリティー)、山河繁(京都、ワコールサービス)

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