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中部地区連 初の「青年部会長等会議」

5月21日
読了時間: 3分

活動事例を発表、情報共有

中国地区警備業協会連合会(松尾浩三会長=岡山警協会長)は5月13日、初の「青年部会長等会議」を広島市南区内で開催した。中国地区5県の青年部会長と副部会長が出席。2月の準備会議で定めた活動スローガン「共に歩み、成長し、未来を拓く」を踏まえ、「警備の日」PRや各種活動の事例を共有し交流を深めた。

中国地区連・村本尚之副会長(広島警協会長)は、青年部会による合同会議の趣旨を次のように述べた。

「警備業の広域的な災害対応や人材確保、適正な価格転嫁などの課題は県境を越え共通する。連携と情報共有、若手の人材育成や業界の魅力発信など未来を展望した青年部活動は重要。互いの考えや活動を持ち寄り業界全体の質の向上につなげていただきたい」。

5県の青年部会長による報告・発表の要旨は次のとおり(発表順)。

▽鳥取・荻野博史部会長(ケイビ)「当部会は昨年発足したばかりで活動案を検討中。救命講習などの研修会開催に向けて関係機関と話し合うなど準備を進めている」。

▽島根・馬庭雄一部会長(企業警備保障)「4月にサン・レイク(島根県立青少年の家)で開催されたイベントに警備業体験ブースを出展した。広島警協青年部会が重ねるイベント『キッズパトロール体験』を昨年、見学させてもらったことが役立った」。

▽岡山・石井聡部会長(アイエス警備保障)「地域性を出すため『ももたろう青年部会』として防犯啓発活動、会員向けの普通救命講習などを行っている。活動時にはオリジナルのイラストをプリントしたTシャツを着て、缶バッジも作成しアピールを図る」。

▽広島・大成康生部会長(安芸管理サービス)「フラワーフェスティバルに4年連続で参加し警備業を広報した。特にキッズパトロール体験は地元メディアで注目され認知度が高まった。広島警協YouTubeチャンネルの動画など情報発信に努めている」。

▽山口・上川高太郎部会長(CGSコーポレーション)「ICT、DXの研修会を開催し、ハローワークでの就職説明会も重ねてきた。親会(協会)にできない企画の実践が青年部のミッション。従来の企業間の“競争”ではなく『共創』こそがより良い未来につながると考えている」。

次回は来年、山口県内で開催を予定している。

「人のつながりに価値」

中国地区連青年部会長等会議の活動発表に先立ち、開催県の広島警協・田中敏也副会長は、青年部活動に次のようなエールを送った。「青年部会の価値は“人とのつながり”にある。会社の規模や地域を超えて築かれる信頼関係は業界全体の発言力向上にもつながる。警備業界には“競争”だけでなく『共創』の視点が必要。変化の時代に柔軟な発想と行動が求められています」。

全国警備業協会・小澤祥一朗総務部次長は、警備業の諸課題と青年部活動の重要性について講演。警備業省力化投資促進プラン、省力化に向けた取り組みの事例、DX化について説明した。

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