栃木警協「ながら見守り」スタート
9月11日
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会員17社がサポート企業
栃木県警備業協会(兵藤勇会長)は、県が推進している「ながら見守りサポート企業」に参加し、8月1日から活動を開始した。
日頃の業務を通じて地域社会や子どもたちに「見守りの目」を向ける防犯活動で、会員のうち17社が参加。合わせて259人、車両223台で取り組む。
参加会員は、県生活文化スポーツ部くらし安全安心課の担当者による講座を受講し▽見守りの実施方法▽犯罪が起こりやすい場所の見分け方▽110番通報のポイント――などに理解を深めた。県へ「参加届」を提出し、見守り活動をスタートした。
会員が活動する車両には、県のマスコットキャラクター「とちまるくん」と全国警備業協会マスコットキャラクター「ガードくん」をデザインに取り入れた「ながら見り実施中!」のマグネットステッカーを貼っている。
栃木県内では、匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)が関与したとみられる強盗殺人事件が上三川町の民家で発生した。これを受け、5月19日に福田富一県知事、佐藤栄一県市長会長、古口達也県町村会長の3氏が、県民に対し防犯対策や地域防犯力の強化を呼び掛ける「緊急アピール」を連名で出した。
こうした中、協会は「栃木県安全で安心なまちづくり県民会議」構成団体として、地域のための活動強化を検討。6月5日付で会員に文書を送り「防犯の視点を持った見守り活動、ながら見守りサポート企業」への参加を呼び掛けていた。
兵藤会長は「今後とも、県民の皆さまから信頼される生活安全産業として『人を守り、街を守り、暮らしを守る』を基本理念に、栃木の未来を守るための活動に積極的に参画して参ります」と述べた。


