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大阪警協 「熱中症対策研修会」開く

5月21日
読了時間: 2分

講師3人が自社の取り組み報告

大阪府警備業協会(池田博之会長)は4月28日、協会内で「熱中症対策研修会」を開催した。会員53社・66人(対面38人・ウェブ28人)が参加した。

同研修会は毎年、同時期に開催している。小野俊明労務委員長(桜管財)は「労働災害の中で被災率が高く注意が必要なのが熱中症です。現場の警備員はそのリスクと戦いながら日々勤務しています。今日の講習を実地に活かしてください」と呼び掛けた。

研修会は2部制で行われた。協会委嘱講師3人は「警備員への熱中症対策教育」と題し、自社の取り組みを報告した。

西豊氏(金剛警備保障)は、2号警備業務における熱中症予防をテーマとした警備員教育について報告。

小林美和子氏(朝日建物管理)は、1号警備業務中の女性に配慮したAEDの使い方を説明した。

村田直幸氏(NXキャッシュ・ロジスティクス)は、3号警備業務での熱中症事案と対策について、2つの事例を挙げて報告した。

大阪労働局労働基準部健康課・山下達郎地方労働衛生専門官は「大阪府下における熱中症による労働災害の発生状況及び予防対策について」講演。(1)熱中症発生状況(2)熱中症とは何か(3)熱中症対策(4)職場の熱中症対策強化――の4項目を中心に解説した。

山下氏は「2025年の休業4日以上の死傷者数は統計を取り始めてから最多だが、死者数は前年比で半数だった。暑熱環境下の長時間勤務では予防に限度があり、傷病発生時の速やかで適切な対応が重要です」と強調した。

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2026年5月21日号

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