キャラクター活用、情報発信
更新日:8月20日
近年、会社は「キャラクター」に工夫をこらしている。より多くの老若男女に自社をアピールし、新しい取り組みなどを分かりやすく発信するツールとして活用している。
猫3匹「ニャルソック」
ALSOK(東京都港区、栢木伊久二社長)は3月27日、オリジナルキャラクター「ニャルソック」の世界観などを紹介する特設サイトを公開した。
同社は、2025年7月16日に社名を「ALSOK」に変更。企業の新たな価値を発信する「リブランディング」の一環として同キャラクターを展開している。
「ニャルソック」は、インターネット、SNSなどで猫好きの人の間で使われてきた言葉で「猫が窓辺や高い場所から、警備するように家の中や外を見ている様子」を表している。
特設サイトに登場するのは、個性の異なる3匹のニャルソック。
「あるる」は、警備の現場で活躍し、正義感と好奇心あふれる。
「ココ」は、介護の分野で寄り添い、安心を届ける。
「ソックス」は、ビル管理の現場で活躍、知性派で几帳面――など。キャラクターの世界観とストーリーによって「警備の枠を超え多様なリスクへ対応する企業」であることを伝える。
同社は「特設サイトを起点に『ニャルソック』の活躍の場を広げ、各種コミュニケーションの場などで、より親しみやすく分かりやすい情報発信を行っていきます」としている。
「けいくん」「わしゃまる」
企業警備保障(松江市、後長佑社長)が2025年11月に発表したマスコットキャラクター「けいくんとわしゃまる」は、SNSなどで活躍中だ。2月1日には、島根県内の企業や団体などのキャラクター22体を対象に地元メディアが開催した「キャラクター総選挙」で第3位に選ばれた。
同社のロゴマークの動物・ワシをモチーフに社内のデザイナーが作成。子供たちにも親しみやすいイメージを心掛けたという。
キャラクター設定は、新人警備員・けいくんが夜の見回りに緊張していると、空から大きなワシがやってきた。それは街を空から守っているベテラン警備員・わしゃまる…というストーリー。同社がドローンを活用した警備を手掛けていることも踏まえたという。


